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マンションでよく聞くRCとSRCって?構造の違いと耐久性 2017.08.25 (金曜日)

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「マンション」と聞くと、コンクリートでできた白い壁をイメージする方が多いかと思います。

建物の構造には木造や鉄骨造など様々ありますが、「RC造」や「SRC造」といった言葉を耳にしたことはあるでしょうか。
今回の記事では、鉄筋コンクリート造りのRC造とSRC造についてご紹介いたします。

 

RC造とは

RC造とは「鉄筋コンクリート造(Reinforced Concrete Construction)」の略で、コンクリート内部を鉄筋で強化しているためこのように呼ばれます。
コンクリートと聞くとそれだけで頑丈なイメージをお持ちになる方もいらっしゃるかと思いますが、かかる力の種類によっては、コンクリートの耐久性は意外と高くありません。
RC造はコンクリートと鉄筋を併用しているため耐久性が高く、「変形のしにくさ」が長所といわれています。

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SRC造とは

SRC造とは「鉄骨鉄筋コンクリート構造(Steel Reinforced Concrete Construction)」の略です。この名前からお気付きかもしれませんが、ポイントは先程ご紹介したRC造に鉄骨を加えている点です。
つまりSRC造では、RC造の長所である「変形のしにくさ」に加えて鉄骨造の長所である「しなやかさ」も併せ持っているということになり、それが大きな特徴です。

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それぞれの違い

どちらも耐久性、耐火性、耐震性が高く、極端な違いはありません。しっかりと設計されていれば寿命は約50年と言われています。
一般的には、鉄骨がない分だけRC造の方が設計の自由度が高く、建設コストも安く済みます。
SRC造はコンクリートを鉄筋で囲っているため、RC造の短所である揺れへの弱さをカバーしてくれますが、作業工程が複雑化し、建物の重量や建設コストは高くなります。

 

以前は高層マンションではSRC造、その他の中階層クラスではRC造ということが一般的でした。しかし賃貸物件の場合は建設コストの高さが賃料にも影響しますし、技術の進歩も相まって、現在では高層マンションでもRC造が増えつつあります。

 

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RC造とSRC造の違いはマンション選びにおいて決定的な違いにはならないかもしれません。しかし両者のメリットやデメリットを頭の片隅に留めておいていただくことで、より良いマンション選びの一助となれれば幸いです。

 

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この記事を書いた人

平井美穂
不動産担当の平井です。 常におごらず、謙虚に、笑顔を絶やさず、きめ細やかな心配りで、丁寧なふるまいを心がけております。 お部屋探しの際は是非お声掛けください。


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